新着通知 :4月20日(土) 令和6年度定例総会 18時~

十祭会

十祭会とは

2007年に発起人10名で始めた神輿の会です。
水元宮前町会は明治時代につくられた神輿を引継ぎ保有しています。
地元、香取神社の例大祭の時には十祭会のメンバーが中心となって
約40名の担ぎ手で町内を練り歩きます。
町会員でしたら何方でも参加可能ですが、町会指定の半纏が必要となります
ので町会までお問い合わせ下さい。
                        十祭会会長 阿部 眞幸

宮前の神輿の由来

宮前町会の神輿は、昭和15年頃に南千住の町会より譲り受けた神輿です。
では、なぜその神輿が宮前町会に来たのかと言うことになります、南千住で小城呉服店を営まれていた方が、町会長をやられていました。
その小城呉服店に我が家の叔母にあたる方嫁いでいました、そのようなご縁がありまして、南千住のお祭りに宮前町会のお囃子連中が頼まれて長いお付き合いをさせて頂いておりました。
宮前町会でも神輿を作ることになりましたが、叔母より水元に神輿を譲り受ける話を頂き、父(藤田 常吉)が牛車で南千住の神社内にある神輿置き場より引き取ってきましたが、町会では必要ないと言われ我が家の倉庫に何年か置かれていたことを思い出します。
その後、終戦後昭和24年のカスリン台風により水元全体が水害の被害に見舞われ、神輿も町会クラブも被害にあい大修理をすることになりました。
その後宮前町会神輿連中にお世話になりまして、現在の神輿の会が発足されましたがどのように維持、管理をしていくのかと見ております。
                            藤田 幸廣
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